19

建築のトータルサポートで幸せを届ける

株式会社四つ葉企画
代表取締役

久水 陽介

群馬県出身。電気・ガス・水道工事の職人を経て、積水ハウスの施工管理をきっかけに不動産に興味を持ち、2011年に四つ葉企画を設立。現在に至る。

https://www.yotsubakikaku.com/

19

建築のトータルサポートで幸せを届ける

株式会社四つ葉企画 代表取締役

久水 陽介

群馬県出身。電気・ガス・水道工事の職人を経て、積水ハウスの施工管理をきっかけに不動産に興味を持ち、2011年に四つ葉企画を設立。現在に至る。

https://www.yotsubakikaku.com/

稼ぎたかった少年が築き上げた「住」の革命

 「住」に関するあらゆるニーズに応えるため、建築のトータルサポートを提供しています。私たちのビジョンは、お客様がマイホームについて抱える悩みをすべて解決できる「生涯のパートナー」になること。不動産と建設が分断されがちな中で、私たちは両方をつなぎ、建築、解体、上下水道、測量といった分野を網羅したワンストップサービスを実現しています。「単なる不動産屋」では終わらない、住まいに関する真のパートナーとしてお客様の人生に寄り添うこと。それが私たちの使命です。

 私が建築業に足を踏み入れたのは、高校を卒業して「稼ぎたい」というシンプルな動機でした。ガテン系の仕事が高収入のイメージを持っていたことから、まずは水道や電気工として働き始めたものの、若さゆえに「まだ任せられない」と言われることが多く、くすぶる日々。そんな状況に満足できず、スキルを磨くことに執念を燃やしました。結局、会社を辞める決断を下したタイミングでいただいた「辞めたんだって?うちに来なよ」という外注先の一声。独立の道が開かれた瞬間…これが私の人生を変えた分岐点でした。

徹底的なトータルサポートの裏側

  私がトータルサポートにこだわる理由。それは、最終的にお客様が求めているものが「幸せな暮らし」だからです。業界には、専門分野で線を引いて「ここまでが自分の仕事」と割り切るスタイルが多いですが、私はそれが納得できません。例えば、土地に隣人トラブルのリスクがあると知りながら、それを黙っていることが本当のサポートでしょうか?浸水リスクや地域の環境問題など、細部まで考慮した上で提供するアドバイスこそが、真にお客様の未来を守ると信じています。

 会社名の「四つ葉のクローバー」は、見つけたら少し幸せを感じる象徴を指しています。私たちはその幸運をお客様に届ける存在でありたいと思っています。時には、利益を無視してでも困っている方々をサポートすることがあります。困難に直面している人を見捨てるわけにはいかない。それが私の信条であり、知識を活かして誰かの幸せに寄与できることは私にとって何よりの財産です。

四つ葉企画の進化は止まらない地域に根ざした、さらなる進化とは

  群馬県に根ざした私たちのビジネスは、この地域の魅力を最大限に引き出すことに注力しています。都心へのアクセスが良く、住民の温かい人柄に支えられたこの土地で、お客様に「最高の住環境」を提供することが私たちのゴールです。「四つ葉企画なら間違いない」と口コミで広がる評価は、私にとって誇りであり、さらなる挑戦への力を与えてくれます。

 「住まい」のトータルサポートが順調に成長している今、次に私たちが見据えているのは「セキュリティ」の分野です。たとえば高級車の窃盗事件や外国人による迷惑行為などは全国的に見ても増加しており、喫緊の社会問題と捉えております。私たちはこれらの問題を、監視カメラを用いて解決しようと考えています。

 群馬には監視の目が行き届いていないところがまだまだあります。私たちの手で監視カメラを普及していくことで、犯罪抑止につながるだけでなく県民の皆様に”安心”を届けることができると信じています。また単なるビジネスとしてだけではなく、地域社会に実直に貢献できるよう、将来的には自治体との連携も可能にするつもりです。

 ご自宅の外でもお客様をサポートできる存在でありたい。それが私たち、四つ葉企画の新たな挑戦です。